[日本製]
寝苦しい夜の強い味方♪ 麻100% ベッドパッド (送料無料!)
暑い夏の決定版!天然素材が気持ちいい
どんなタイプのマットレスとでも使えます。ムレ感のない、さらに清涼感があって気持ちいいベッドパッド(敷きパッド)です。
綿素材より高い吸湿・放湿性のラミーわた(苧麻)を詰めものに、身体に触れる面は、熱伝導の高いフレンチリネン(亜麻)の生地の組み合わせで、ムレ感を感じないホントに気持ちいい、とても涼しい敷きパッドです。
コイルスプリングやウレタンフォームマットレスでも相性抜群、ベッドだけでなく和寝具の上に敷いてもOK。寝苦しい夜の強い味方で、ワンランク上の寝心地に変身します。
【詰めもの】
吸湿発散性は綿素材以上、吸水性は綿の4倍ある麻わたです。天然素材の中でもっとも繊維強度が強いので耐久性にも優れます。
【側生地】
フランス北部ノルマンディー地方は有数のリネンの産地です。良質なリネンフラックス(茎部分)を使用して織られる生地は、特有のシャリ感と清涼感で常にさわやか。暑い夏の夜の味方です。
【本麻敷きパッドのお取り扱いについて】
天気の良い日に天日干ししてください
寝室のお掃除の合間やシーツのお洗濯時等に天日干しすると気持ちよく使えます。
天日干し後は布団叩きで叩くのはおやめください。叩くと中身の麻繊維が切れて生地がら出てくることがあります。
ブラシ等で表面のホコリや花粉を払うイメージで取り除いてください。
収納時は通気性のよい生地に包んで保管してください
布団圧縮袋は使用しないでください。麻わたがつぶれて元の状態に100%戻ることはありません。
収納される場合にはよく干した後に通気性のよい生地に包んで、防虫剤を入れて保管してください。
ご家庭で洗濯することができます
ご自宅でお洗濯される場合には中性洗剤と水での押し洗いが可能です。
タンブラー乾燥はしないでください(自然乾燥となります)。
フランス&ベルギーはリネンの栽培が盛んで、中でもノルマンディー地方はいわゆるリネンベルト地帯といわれます。
ベルギー&フランスにおけるリネン栽培は7万5千ヘクタールに達し( ちなみに東京23区の広さは6万2千ヘクタール)、特にノルマンディーでは600件の農家が1万ヘクタール(ちなみに東京ドーム2138個分)の農場でリネン栽培を行っています。
リネンは同じ土地で翌年の栽培がきません。小麦やトウモロコシ等、他の農作物と5年周期の輪作で栽培します。
つまり今年のリネン畑 は同じ畑で6年後の栽培となるんです。
またリネン栽培には化学薬品を必要としない、オ ーガニック栽培です。
ところで、リネン草の花って見たことありますか?
6月、フランスのノルマンディー地方ではリネン草の畑が薄紫色の花で満開になります。
開花時期は1週間程度、日本の桜と同じ感覚です。(リネンは一年草ですが…)
リネンって?
リネンは麻の一種で日本では亜麻(あま)ともいいます。
麻はリネン以外にラミー(苧麻…ちょま)、ヘンプ(大麻)とジュート等がありますが、寝具などの繊維製品で「麻」と表記するのはリネンとラミーの2種類の麻です。
リネンは先に挙げたノルマンディーのようにヨーロッパの北側でおもに栽培され、ラミーはアジアが中心のようです。
生地にしたときのリネンは比較的しなやかですが、ラミーはシワ感が強くコシのある生地となります。
リネン生地の特徴
リネンは吸水性と発散性にとても優れ、その力は綿(コットン)以上です。
汗ばむシーズンになるとサラッとしていて、シャリ感のある生地は肌に密着せずに、とても爽やかです。
リネンはもともとリネン草の茎からできているので、とても丈夫です。
とても強い生地なので風合いの変化を楽しみながら長い期間使うことができます。
水を吸うとより強くなりますが…洗濯直後はかなり縮むこともありますので注意が必要です。
熱伝導が早いので夏にはとても涼しい素材です。
どうしても夏素材と思われがちなリネンですが、繊維が空洞になっていて空気をため込むことができるので冬でも寒いということはありません。
リネンは通年で使える心地よい素材です。